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2011年06月23日
ビワの品種バリエーション
ここ由比では田中という品種が主力の品種で写真真ん中です。
果汁たっぷりでジューシー。ウチの生産量の8割を占める主力品種です。
右側のやや色の濃いのが、ゴールデンナゲットというアメリカで40年位前に開発された品種です。
大果で色が濃く見栄えします。少し酸味が有りメリハリの効いた味で歯触りがいいです。
ただ、完熟期の判断が難しく収穫人泣かせです。
左側の小ぶりなのが、ウチで見つかった突然変異の新品種です。
正式名称は付けてありませんが"姫ビワ"と呼んでいます。
とても甘い品種で甘さの質が違うような気がします。
小ぶりで迫力が無いし、生産量が少ないので箱詰めはせずにパック売りのみで、大半はリピーターさんが持って行ってしまいます。増やそうかどうか考えているところですが、手間がかかるので思案中です。
収穫終了までもう一息、七夕頃までには終わるかな…?頑張ります。
果汁たっぷりでジューシー。ウチの生産量の8割を占める主力品種です。
右側のやや色の濃いのが、ゴールデンナゲットというアメリカで40年位前に開発された品種です。
大果で色が濃く見栄えします。少し酸味が有りメリハリの効いた味で歯触りがいいです。
ただ、完熟期の判断が難しく収穫人泣かせです。
左側の小ぶりなのが、ウチで見つかった突然変異の新品種です。
正式名称は付けてありませんが"姫ビワ"と呼んでいます。
とても甘い品種で甘さの質が違うような気がします。
小ぶりで迫力が無いし、生産量が少ないので箱詰めはせずにパック売りのみで、大半はリピーターさんが持って行ってしまいます。増やそうかどうか考えているところですが、手間がかかるので思案中です。
収穫終了までもう一息、七夕頃までには終わるかな…?頑張ります。
Posted by 檸檬屋 at 16:14│Comments(0)
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