農家の目線で、季節の話題、地域の話題、畑の話題を静岡市内全域から発信しています。
2010年06月30日
ミツバチお目見え

真新しい巣箱がお引っ越しの新居です。
知人の好意で巣箱代だけで譲っていただき、大赤字だと思うのですがいろいろ飼い方のアドバイスもしてくれたり、大変お世話になりました。
頑張って育てていこうと思います。
最近、ミツバチの群が崩壊してゆくというニュースを聞きます。そんな群崩壊が警告する農業のあり方とか考えさせられる今日この頃です。
来年のミカンの花の時期が楽しみです。その前にビワの花が咲く11月が楽しみかな…。
2010年06月26日
ツバメの巣立ち

家の軒先に巣を作るツバメとは少し違うようで、やや小ぶりな感じがします。標高150〜200メートルの畑のあたりで、索道のワイヤーに固まって乗っていて、その周りを親鳥らしいのが飛び回っていました。
多分、又来年帰って来るのだろうと思いますが、元気に帰って来る事を祈ります。
2010年06月19日
モリアオガエルの卵

国の天然記念物のようですが、ここではあまり珍しくありません。毎年必ず産卵に訪れます。
ただ、今年はビワの果実を包み込むように産まれて…。まるで遠目には卵焼きのようです。
季節の風物詩とはいえ、有り難く無いかな…。
2010年06月14日
今年最大のビワ

155グラムの大きさで、ジャムのビンと並べて比較対象にしてみました。
実はこのビワ規格外で箱に詰めて出す事ができません。箱の深さが足りなくて頭がつかえて蓋が閉まらないんです。
家の前で一個売りしようかと思います。
2010年06月10日
小粒のビワ

品種登録をして無いので正式名称はまだありません。
小粒なので商品価値としては今一つですが、すごく甘いので゛姫びわ ゛と名付けて2〜3年前から売っています。
木が一本しか無いので10〜15キロしか収穫できません。この姫びわを目当てに来てくれるお客さんも居るので少し増やそうかと思います。
2010年06月03日
畑の働き者

害虫を、特にイセリヤカイガラムシの天敵として、よ〜く仕事をしてくれる畑の住人です。
体長1センチそこそこで小さな目立たない虫ですが、自分の三倍ぐらいある害虫に取り付いて食べているところはとても頼もしいものです。
こんないろいろな虫達が天敵として畑の中をパトロールしてくれるので、害虫の大発生に遭わずに済んでいます。
有り難い限りです。これからもよろしくお願いします。